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コツ・節約2026.06.08 更新

引越しトラブル事例集【2026年】追加料金・破損・近隣…よくある失敗と後悔しない対策

引越しでありがちなトラブル(荷造り・手続き・当日・追加料金・破損)と、事前に防ぐための対策・後悔しないコツを引越しのプロが解説。

引越しでよくあるトラブルを事前に知っておけば、対策できます。プロの視点でまとめました。

荷造り

荷造りでよくあるトラブル

❌ 袋で梱包してしまう

ゴミ袋やショッピングバッグに荷物を入れると、トラック内で積み重ねできず運搬量が大幅に減少します。

運搬中に穴が開き、荷物が破損する原因にも。

対策: 必ずダンボールを使う。スーパーやドラッグストアで無料でもらえます。

❌ ダンボールのクロス組み

底をテープで留めず、フタを交互に折り込む「クロス組み」は運搬中に底が抜けます

対策: 底は必ずテープを十字に貼る。上はI字でOK。

❌ 大きすぎるダンボール

160サイズ以上のダンボールは重くなりすぎて底が抜ける危険あり。

対策: 本や食器は小さめ(100サイズ)、衣類は大きめ(120サイズ)を使い分ける。

❌ ラベリングをしない

引越し先でどの箱に何が入っているかわからなくなり、必要なものがすぐに見つかりません。結果的に開梱に何日もかかってしまいます。

対策: ダンボールの上面と側面に中身と行先(リビング・寝室など)を油性マジックで記入。作業員がスムーズに運べるようになります。

❌ 重いものを大きい箱に入れる

本や雑誌を120サイズ以上の大きなダンボールに詰めると、重すぎて持ち上げられない・底が抜けるなどのトラブルが起きます。

対策: 本・食器など重いものは100サイズ以下の小さめの箱に入れる。衣類や軽い雑貨は大きめの箱でOKです。

❌ 冷蔵庫・洗濯機の中身を出し忘れ

運搬中に中身がこぼれて故障の原因に。

対策: 前日までに必ず空にする。コンセント・ホースはそのままでOK。詳しい前日準備は 冷蔵庫・洗濯機の引越し採寸ガイド で解説しています。

手続き

手続き忘れのトラブル

❌ 転出届を出し忘れ

転入届が出せず、新しい住所での各種手続きが滞る。

対策: 引越し日の14日前から引越し後14日以内に旧住所の役所で転出届を提出(住民基本台帳法)。参考:総務省 住所の異動届は正しく行われていますか?

❌ ガスの開栓予約を忘れ

引越し先でお湯が使えない!ガスの開栓は立ち会い必須(所要15〜20分)なので予約しないと当日開けられません。

対策: 2週間〜10日前までに大阪ガスへ連絡。特に3〜4月は予約枠が埋まりやすいので早めに。電話なら12時までの申込で当日対応可能な場合もあります。

❌ インターネットの移転手続きを忘れ

工事が必要な場合、開通まで2〜3週間かかることも。

対策: 引越しが決まったらすぐに手続き開始。

❌ 郵便物の転送届を出し忘れ

重要な郵便物が旧住所に届いてしまう。

対策: 郵便局の窓口またはe転居(ネット)で転居届を提出。転送期間は届出日から1年間です。参考:日本郵便 転居・転送サービス

❌ 退去通知を出し忘れて二重家賃

賃貸の解約は通常「退去の1〜2ヶ月前まで」に申告が必要です。引越し日が決まってから慌てて連絡すると、退去日までの家賃と新居の家賃が重なってしまいます。

対策: 引越しが決まったらすぐに管理会社へ退去連絡。契約書で解約予告期間を確認しましょう。

❌ 賃貸の解約予告期間を確認しなかった

解約予告期間は物件によって「1ヶ月前」「2ヶ月前」と異なります。確認せずに引越し日を決めると、予告期間分の家賃を余計に払うことになります。

対策: 賃貸契約書の「解約条項」を引越し検討段階で確認。わからなければ管理会社に電話で問い合わせましょう。

当日

引越し当日のトラブル

❌ 搬入経路を確認していなかった

大型家電(ドラム式洗濯機など)が玄関や廊下を通らない。

対策: 採寸の正しいやり方・万一入らない時の対処は 冷蔵庫・洗濯機の引越し採寸ガイド で詳しく解説しています。

❌ 新居の鍵を受け取っていなかった

引越し当日に鍵がなくて入れない!

対策: 前日までに管理会社から鍵を受け取る。当日受け取りはリスクが高い。

❌ 同日にエアコン工事を入れてしまった

引越し業者とエアコン業者が同時に来ると、お互いの作業待ちが発生。

対策: エアコン工事は引越しとは別の日にする。

❌ 搬入先の部屋に人が多すぎ

作業スペースが確保できず、搬入に時間がかかる。

対策: 搬入時はできるだけ少人数でお待ちください。

❌ 貴重品をダンボールに入れてしまった

現金・通帳・印鑑・鍵・パスポートなどの貴重品をダンボールに入れると、紛失時に補償されない場合があります。

対策: 貴重品は自分のカバンに入れて手持ちで運ぶ。スマホの充電器や薬など当日すぐ使うものも手持ちにしましょう。

トラブル予防のための事前準備チェックリスト

✅ 入居時に物件の状態を写真で記録

✅ 貴重品は手持ち搬送

✅ 当日の作業時間・搬入経路を事前確認

✅ 補償内容・キャンセル料を契約前に確認

✅ 引越し作業中は自宅に必ず立ち会う

よくあるトラブル Top10 と対策

1. 当日に荷物の追加

原因:見積もり時に申告していない荷物が当日発覚

対策荷物が見積もりリストより増える場合は事前に連絡。当日追加は割増料金になる可能性があるため、LINEで写真を送って申告を追加するのがスムーズです

2. 当日料金の追加請求

原因:見積もり時と荷物量が異なる、搬入条件違い

対策:LINE写真見積もりで事前確定、書面で料金確認

3. お客様の時間遅れ・当日不在

原因:お客様の準備遅れ、鍵の受け渡し忘れ、家族の予定変更

対策:前日に時間・搬出搬入の場所を再確認、鍵は必ず事前に受け取る。やむを得ず不在の場合は代理人を立ててキャンセル料回避

4. 家具・家電が搬入できない

原因:玄関・廊下の幅・階段の角度・採寸不足

対策:事前に搬入経路を写真で送る。冷蔵庫・洗濯機の採寸は 採寸ガイド 参照

5. エレベーターの点検で使用できない

原因:引越し当日にエレベーターの定期点検・法定点検が重なる

対策管理会社に事前に点検スケジュールを確認。搬出・搬入日に点検がないか必ずチェック。点検と重なる場合は日程変更も検討

6. 養生トラブル

原因:共用部への養生未実施に対する管理会社からのクレーム

対策:マンションの養生規定を事前確認。当店は共用部の扉部分への簡易的な養生は対応していますが、床養生・全面養生には対応しておりません。全面養生が必須の物件は事前にご相談ください

7. 新居で家具が部屋に入らない

原因:内見時の寸法確認不足

対策事前に全家具寸法リスト化、搬入経路チェック。入らなかった時の対処は 採寸ガイド で詳しく解説

8. トラックの駐車に対するクレーム

原因:搬出・搬入時のトラック駐車、管理会社への事前連絡漏れ

対策管理会社によっては事前に引越しの説明をしていないと駐車を認めてくれないところもあるため、事前確認が必須。駐車スペース・時間・トラックサイズを伝えて許可を得ておく

9. 袋梱包による破損

原因袋による梱包で袋の破け・中身の破損

対策袋での梱包は補償の対象外となるため、必ずダンボールへの梱包を徹底してください

10. 当日の荷物追加・処分依頼

原因:当日になってから荷物を増やす・不用品処分を追加依頼

対策当日の荷物追加や処分依頼は次の便が控えているため対応できません。追加や変更が必要な場合は必ず事前にLINEで相談してください

後悔しないための5つの鉄則

鉄則1:荷物は正確に伝える

正確な荷物量を業者に伝える

過小申告は絶対にしない(当日追加料金・対応不可のリスク)

疑問や質問は事前に全て相談(当日発覚すると対応できないことも)

鉄則2:契約前に口コミ確認

Google口コミ・レビューサイト

特に「低評価レビュー」の内容に注目

料金安さより誠実さ優先

鉄則3:搬入経路を事前に全て確認

内見時に家具寸法と入口幅を測定

玄関・廊下・階段・エレベーター全てチェック

写真を業者に送って事前判断

冷蔵庫・洗濯機の正しい採寸法は 冷蔵庫・洗濯機の引越し採寸ガイド を参照

鉄則4:当日は必ず立ち会う

搬出・搬入両方に本人またはカギを預けた代理人

破損・紛失のリアルタイム記録

搬入場所の指示

鉄則5:管理会社の規定を事前確認

引越し元・引越し先の両方で管理会社の規定を確認

全面養生の義務がある物件か(当店は床養生・全面養生非対応のため注意)

引越し作業が可能な時間帯の規定(早朝・夜間の制限)

トラック駐車の事前申請が必要か

エレベーター使用の予約・点検日の確認

タワマン・大型分譲マンションは独自ルールが多いため、マンション特有の搬入ルール も参考に

当店の トラブル防止対策

LINE写真見積もりで荷物・経路を事前確認

写真見積もりで総額を事前提示(見積もりどおりの内容なら当日に金額は変わりません。荷物の追加など条件が変わる場合は事前相談)

当店は作業員が個人事業主のため、見積もりから当日の作業まで同じ担当者が一貫して対応。窓口の二度手間がなく、引越し内容を熟知した作業員が最後までお手伝いします

引越しトラブルのよくある質問(Q&A)

Q1. 当日に追加料金を請求されないためには?

A. 見積もり時に荷物量を正確に伝えるのが基本です。荷物が増える場合は当日ではなく事前にLINEで写真を送って申告を追加しましょう。当日追加は割増や対応不可のリスクがあります。料金はLINEのやり取りなど書面で確認しておくと安心です。

Q2. 共用部の養生はどこまでやってもらえる?

A. 業者によって対応範囲が異なります。マンションによっては全面養生が必須の場合があるので、管理会社に必要な養生範囲を事前確認しましょう。なおコロコロ運送は共用部の扉部分への簡易的な養生には対応していますが、床養生・全面養生には対応していません。

Q3. 引越しのキャンセル料はいつから発生する?

A. 標準引越運送約款では、引越し当日のキャンセルは運賃の50%以内、前日は30%以内、2日前は20%以内が上限とされています。日程変更の可能性がある場合は、早めに業者へ連絡するとキャンセル料を抑えられます。

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