単身引っ越しの荷造り完全ガイド
効率的な荷造りの順番、必要な資材、壊れやすいものの梱包方法まで。初めての一人暮らしでも安心のガイド。
家電
家電の荷造りポイント
荷造りスケジュール
家電の荷造りは引越しの2〜3週間前から計画的に進めるのがおすすめです。使用頻度の低い家電(プリンター・扇風機など季節外の家電)から先に梱包し、冷蔵庫の中身の使い切りも早めに始めましょう。前日には冷蔵庫・洗濯機の中身を空にしておきましょう。
冷蔵庫
コンセントは抜かないでください。抜くと結露が発生し、運搬時に水が漏れてしまいます。
中身は必ず空にしてください。運搬時に調味料などが割れたりこぼれたりすると、冷蔵庫の故障やトラックのコンテナを汚す原因になります。
製氷機の氷も忘れずに捨ててください。溶けた水が漏れる原因になります。
洗濯機
運搬時に中身が入っていると本体に損傷が出る可能性があり、引越し先での試運転もできないため、衣類などは全て抜いて空にしてください。
コンセントやホースの脱着は作業員が行いますので、そのままで大丈夫です。
洗剤や柔軟剤は別途ダンボールに梱包してください。液漏れ防止のためビニール袋に入れておくと安心です。
電子レンジ
作業員が梱包しますので、そのままで大丈夫です。
中に回転皿がある場合は、別途ダンボールに入れておくと破損を防げます。
炊飯器・トースター・電気ケトル
ダンボールへ梱包してください。
炊飯器の内釜は割れやすいので、新聞紙や緩衝材で包んでから梱包してください。
テレビ
電源の線以外は全て外してダンボールに入れてください。
テレビスタンドにテレビをつけている場合は、取り外しは作業員が行いますのでそのままで大丈夫です。
PC・モニター
デスクトップパソコンの配線は全てダンボールへ入れてください。PC本体はダンボールに入らなければそのままで大丈夫です。
モニターアームにつけている場合は、モニターアームから外して全てのコードとモニターアームをダンボールに入れてください。
ノートパソコンはデータのバックアップを取っておくと万が一の時も安心です。
照明器具
シーリングライトはそのままで大丈夫です。作業員が取り外します。
スタンドライトやデスクライトはダンボールへ梱包してください。電球は別途新聞紙で包んでからダンボールに入れると割れにくくなります。
ドライヤー・ヘアアイロン
ダンボールへ梱包してください。
ヘアアイロンは完全に冷めてから梱包してください。熱が残ったまま梱包すると他の荷物を傷める原因になります。コードで本体を巻いてまとめると省スペースです。
扇風機・サーキュレーター
扇風機はそのままで大丈夫です。
サーキュレーターはダンボールに入るサイズであればダンボールへ梱包お願いします。
加湿器・ヒーター・掃除機・空気清浄機・プリンター
ダンボールに入るサイズであればダンボールへ梱包してください。入らない場合はそのままで大丈夫です。
加湿器は必ずタンクの水を抜いてから梱包してください。
注意事項
ダンボールに入るサイズの家電は全てダンボールに入れてください。
配線は外す前に写真を撮っておくと再接続がスムーズ。
取扱説明書がある場合は、まとめてひとつのダンボールに入れておくと新居での設置が楽になります。
家具
家具の荷造りポイント
ベッド
引き出しつきの場合は中身を全て出してダンボールへ梱包してください。
ベッドマットカバーをつけている場合は、梱包時にはがれることがあるので外してダンボールへ梱包してください。
折りたたみベッドはそのままで大丈夫です。
テーブル・デスク
引き出しつきの場合は中身を全て出してダンボールへ梱包してください。
脚が外せるタイプの場合は、外しておくとトラックの積載効率が上がります。外せない場合はそのままで大丈夫です。
本棚・ラック
中身を全て出してダンボールへ梱包してください。
カラーボックス
中身を全て出してダンボールへ梱包してください。
カラーボックス自体は分解せずそのままで大丈夫です。作業員が梱包して運びます。
衣装ケース
プラスチック製の衣装ケースは中身が入ったままでOKです。ただし、割れ物や液体は入れないでください。
引き出しが飛び出さないよう、テープで軽く固定しておくと安心です。
ハンガーラック
ハンガーにかかっている衣類は全て外してダンボールへ梱包してください。
ハンガーラック自体はそのままで大丈夫です。折りたたみ式の場合は折りたたんでおいてください。
ソファ
カバーをつけている場合は、梱包時にはがれることがあるので外してダンボールへ梱包してください。
分解が必要な家具について
組み立て式の大型家具(ロフトベッド・大型デスクなど)は、搬出入のために分解が必要になる場合があります。分解・組み立ては作業員が行いますが、組み立て時に使う六角レンチやネジなどの付属品はまとめてビニール袋に入れておいてください。
分解に専用工具が必要な場合は、事前にLINEまたはお電話でご相談ください。
注意事項
IKEA製の家具は分解後の組み立てができない場合があるので事前にお知らせください。
ニトリ・無印良品などの組み立て家具も、古いものは再組み立てで強度が落ちることがあります。心配な場合は事前にご相談ください。
ダンボール
ダンボール梱包のコツ
梱包に必要な資材リスト
引越しの荷造りを始める前に、以下の資材を揃えておきましょう。
ダンボール(100サイズ・120サイズ):スーパーやドラッグストアで無料でもらえます。
ガムテープ(クラフトテープ):布テープはすべるので紙テープ(クラフト)を使ってください。1〜2巻あれば単身引越しには十分です。
緩衝材(プチプチ):食器やガラス製品の梱包に使います。100円ショップやホームセンターで購入できます。
新聞紙:食器を1枚ずつ包んだり、ダンボールの隙間を埋めるのに便利です。新聞を取っていない方はチラシや古紙でも代用可能。
油性マジック(太字):ダンボールに中身と行先を書くために必須。太字のほうが見やすいです。
サイズの使い分け
100サイズ: 本・食器・調味料など重いもの。
120サイズ: 衣類・日用品・雑貨など軽いもの。
ダンボールの作り方
箱の底はテープを十字に貼ってください。
箱の上側はI字型でテープを貼ってください。
クロス組みは絶対にやめてください。運搬時に底が開いて中身が出てしまいます。
ガムテープは布テープだとすべるので、紙テープ(クラフト)のガムテープを使ってください。
ラベリング
箱の上面と側面に中身と行先(部屋名)を書いてください。引越し先で作業員がスムーズに運べます。
「割れ物注意」「天地無用」などの注意書きも忘れずに。
食器の梱包
食器は1枚ずつ新聞紙で包む。
グラスは内側にも緩衝材を詰める。
皿は縦に並べると割れにくい。
ダンボールの底と隙間にも新聞紙を詰めて、運搬中に動かないようにしてください。
必要数の目安(単身)
ワンルーム: 10〜15箱。
1K〜1DK: 15〜20箱。
注意事項
大きすぎるダンボール(160サイズ以上)は、箱が重みに耐えられず底が開いてしまうことがあるのでやめてください。
袋での梱包は絶対にやめてください。運搬の際に穴が開いたり、トラックのコンテナで積み重ねができず運べる荷物量が大幅に減ってしまいます。また、荷物が破損する原因にもなります。
不用品
不用品の処分方法
引越しは不用品を整理する絶好のチャンスです。処分方法はいくつかあるので、品物や状況に合わせて選びましょう。
当店への依頼
LINEまたはお電話で当店へご依頼ください。引越しと同時に不用品回収ができるので手間が省けます。
LINEで不用品の写真を送っていただくと、処分費が安くなる可能性があります。
自治体の粗大ゴミ回収
自治体に申し込んで回収してもらう方法です。費用は1点あたり数百円〜1,000円程度と安いのがメリット。
大阪市の場合、粗大ゴミ受付センター(固定電話: 0120-79-0053 / 携帯: 06-6530-1530)またはインターネットで申込。
ただし、3〜4月の繁忙期は申込から回収まで1〜2週間以上かかることがあるので、早めに申し込みましょう。
フリマアプリで売る
メルカリ・ラクマなどのフリマアプリで売れば、処分費用がかからず逆にお金になります。
ただし出品・梱包・発送に手間がかかるので、引越しの2〜3週間前から始めるのがおすすめです。引越し直前だと売れ残るリスクがあります。
リサイクルショップに持ち込む
まだ使える家具・家電・衣類はリサイクルショップに持ち込むと買い取ってもらえることがあります。
大阪市内にはセカンドストリート・トレジャーファクトリーなどの大手チェーンが多数あります。
出張買取サービスを行っている店舗もあるので、大型家具の場合は利用すると便利です。
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