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手続き2026.04.13 更新

大阪府の引越しで使える給付金・補助金まとめ|結婚新生活支援・住居確保給付金・移住支援金

大阪府内の引越しで利用できる補助金・給付金を網羅的に解説。結婚新生活支援事業、住居確保給付金、大阪府移住支援金、特優賃、UR割引など最新の制度と申請方法を紹介。

大阪府の引越しで使える補助金は意外と多い

引越しには敷金・礼金・家賃・引越し業者代などまとまったお金がかかりますが、大阪府および府内市町村には条件を満たせば数十万円の補助が受けられる制度が複数あります。ただし対象年齢・所得制限・予算枠があり、先着順で年度途中に締切となる制度も多いため、早めの情報収集が大切です。本記事では主要な制度を最新情報ベースでまとめます(2026年4月時点)。

1. 結婚新生活支援事業|新婚夫婦に最大60万円

制度の概要

内閣府が進める事業で、結婚を機に新生活を始める夫婦に新居費用・引越し費用を補助します。運営主体は市町村で、参加している自治体のみ利用可能です。

補助金額の目安

夫婦ともに29歳以下:上限60万円

夫婦ともに39歳以下:上限30万円

対象費用

新居の家賃・敷金・礼金・共益費・仲介手数料

引越し業者への支払い(運送料・梱包費)

リフォーム費用(購入住宅の場合)

所得要件

夫婦の合計所得が約500万円未満(給与収入換算で約673万円未満)が目安。

年度により基準額が変動するため、必ず市町村の最新告知を確認してください。

大阪府内の主な実施自治体(年度により変動)

泉大津市、岸和田市、松原市、富田林市、河内長野市、千早赤阪村、太子町など

大阪市・堺市は実施していない年度が多いため、居住予定地の公式サイトで要確認。

2. 住居確保給付金|離職・減収で家賃に困ったら

制度の概要

厚生労働省の制度で、離職・廃業・休業等で収入が減り家賃支払いが困難になった方に、家賃相当額を自治体が大家へ直接支払います。引越し直後の失業や転職活動中の家賃負担軽減に使えます。

支給期間と金額

原則3か月(状況に応じて最長9か月まで延長可)。

支給上限は地域・世帯人数により異なり、大阪市の単身世帯で月額4万円前後が目安。

相談窓口

各市町村の自立相談支援機関(大阪市は「大阪市生活自立相談窓口」、堺市は「堺市生活・仕事応援センターすてっぷ・堺」など)。

収入・預貯金の要件、求職活動の条件があります。

3. 大阪府移住支援金|東京圏から大阪へ移住で最大100万円

制度の概要

大阪府と国が連携する制度で、東京23区に在住または通勤していた人が大阪府内(一部市町村)へ移住し、指定要件を満たす就業・起業をした場合に支援金を支給。

支給額

世帯100万円

単身60万円

18歳未満の子ども1人につき加算(自治体により最大100万円/人)

主な要件

東京23区に直近5年以上在住または通勤。

大阪府の対象市町村へ移住し5年以上継続居住の意思。

マッチングサイト掲載求人への就業、またはテレワーク継続、起業など。

対象市町村

大阪府内のほぼ全ての市町村が参加しています(大阪市・堺市を含む主要自治体もOK)。詳細は大阪府ホームページで最新リストを確認してください。

4. 特定優良賃貸住宅(特優賃)|中堅所得層の家賃補助

制度の概要

大阪府・府内市町村が指定した優良な賃貸住宅に、所得に応じた家賃補助が最大20年間適用される制度。ファミリー向けが中心ですが、単身可の物件もあります。

補助額の目安

月額1〜5万円程度の補助で、実質家賃が周辺相場より2〜3割安くなるケースが多い。

年収や契約年数に応じて補助額が段階的に減少します。

探し方

大阪府住宅供給公社、各市の住宅公社、民間の特優賃専門サイトで検索。

入居には所得証明・連帯保証人が必要

5. UR賃貸住宅の割引制度|礼金・仲介手数料なし+割引

主要な割引

U35割:35歳以下の単身者は定期借家契約で家賃が最大9年間約20%割引

そのママ割:18歳未満の子がいる世帯向け。

子育て割:所得要件を満たす子育て世帯に月額最大25,000円×3年程度の割引。

URのメリット

礼金・仲介手数料・更新料・保証人すべて不要で初期費用を大きく抑えられる。

大阪府内には泉北・千里・香里団地など大規模UR物件が豊富。

6. 市町村独自の転入・定住支援

代表例(2026年時点の主なもの)

河内長野市:空き家活用で移住した子育て世帯へリフォーム補助。

千早赤阪村:若年世帯の定住促進奨励金。

能勢町・豊能町:町外からの転入に最大数十万円の住宅取得補助。

泉佐野市:子育て世帯向け家賃補助(予算枠あり)。

制度内容・金額は年度ごとに改定されます。居住予定市町村の公式サイト「移住支援」「子育て支援」ページで必ず最新情報を確認しましょう。

7. その他の関連支援

児童扶養手当・生活保護世帯向け

引越し費用が生活扶助の転居費用として認められる場合あり。

福祉事務所への事前相談が必須(事後申請は原則不可)。

障害者・高齢者向け住宅改修補助

手すり設置・段差解消など介護保険の住宅改修費20万円が新居でも利用可。

申請のポイントと注意点

契約前の申請が必要な制度が多い(結婚新生活支援・移住支援金など)。賃貸契約・引越し後では申請できないことがあるため順序に注意。

予算枠・先着順の制度は年度上半期で締切になることも。

複数制度の併用可否は各自治体で異なります。重複申請の可否を必ず確認。

必要書類は住民票・所得証明書・婚姻届受理証明書・賃貸契約書・領収書など。発行に時間がかかるため早めの準備を。

相談窓口

大阪府住まい情報センター:賃貸・住宅補助全般の無料相談。

各市町村の住宅課・子育て支援課・移住定住担当:制度別の申請窓口。

自立相談支援機関:住居確保給付金など生活支援系。

コロコロ運送からのアドバイス

補助金の申請には引越し業者の領収書や見積書が必要になることが多いです。当店では補助金申請用の正式な見積書・領収書の発行に対応しています。単身引越しで「結婚新生活支援」「移住支援金」をご活用予定の方は、LINE見積もり時にご相談ください。書類の様式に合わせてご用意します。

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